親知らずはなぜ抜くの? 抜歯が必要なケースとそうでないケース
- 2023/01/20
10代後半から20代前半ごろに生えてくる親知らず。
もっと遅くに生えてくる人やそもそも生えない人もおり、生え方にも個人差がある特徴的な歯です。
もともとは他の歯と同じように上向きに生えていた親知らずですが、今は横向きに生えてくるケースがほとんど。
大昔に比べると柔らかい食材を食べることが増え、あごの骨の発達が衰えて生えるスペースが減ったことが原因と考えられています。
正しい向きで生えている親知らずなら抜歯する必要はありませんが、横向きや斜めに生えてしまうと
虫歯になったり炎症などを引き起こしたりとトラブルの原因となることが多いのです。
放置すると他の歯やお口全体に悪影響を及ぼすと判断された場合、親知らずの抜歯を進められることがあります。
親知らずは状態によって最適なケースが異なるため、まずは医師の診断が必要です。
お口の中に異常や違和感を覚えた際はお早めにご来院くださいね。
東京・亀戸の『つづき歯科医院』では、地域のホームドクターとして皆様の歯の健康をサポートしています。
JR亀有駅から徒歩5分と来院しやすく、小児歯科併設で小さなお子さまも通っていただけます。
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歯やお口のことでお困りの際はどうぞお気軽にご相談ください。
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